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お客様の声 - 市川様

的確にアドバイスいただきました

市川 一彦 様

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まず、全体で相続財産がいくらあるのか?自宅周りだけでまとまった宅地があり相続税は避けられないと心配していました。

幸い相続人が9名と多かったことや相続税の見直し前だったので控除額が減額されなかったのは相続税額自体を抑えられ幸いしました。

まず、税理士が入って的確にアドバイスいただきましたことが幸いしました。


市川様の事例

  1. 相続発生直前に土地の売却契約締結していたため、相続発生後この分だけ先に遺産分割協議を交わし相続人全員に現金で分割できたこと。
  2. 遺産分割協議に際して農地・宅地に分け、農地の納税猶予のアドバイスをいただき相続人全員同意を得られたこと
  3. 複数個所貸倉庫にしていた宅地の広大地評価を鑑定士に依頼し結果的に大幅に評価減できたことで課税額が抑えられたこと。
  4. 相続税を払う現金がなかったため延納のアドバイスをうけ、将来売却見込みのある農地を納税猶予の対象から外したこと。

相続人も上は高齢で一度に説明しても理解するには大変でしたが、遺産分割協議を上記(1~3)の内容で3つに分けて説明し相続人全員の同意を得られ無事申告できました。
ありがとうございました。

事例の解説

事例1)贈与

相続財産のシュミレーションをやっていただいた結果、不動産収入が年間2500万円ほどありキャッシュフローが良かったため、相続税も50%、被相続人年齢が70歳だったので、毎年310万円贈与を実行し若干の贈与税を支払いつつも結果、数千万円の納税資金が準備できたケース。現金贈与の3年戻し、連年贈与に注意しながら実行すれば効果は大きい。

事例2)贈与

相続財産のシュミレーションの結果、所有不動産の中で調整区域内の農地に計画道路が計画されていたため、分筆して相続人に贈与した。結果相続税支払いの原資になった。

事例3)土地の相続対策

貸地の整理で相談をし生前に道筋を立てたことが後々よかった。 借地人の状況把握のため、管理カード作成し家族状況・資産状況等実施した。そして、底地の損益分岐点を算出し底地売却の順番を決めた。ポイントは、借地人との交渉は直接交渉は避け仲介人を入れ借地人から底地購入の意思を発する状況づくりであったが税理士やその他協力者のもと順調に進んでいる。

事例4)土地の相続対策

土地の評価を下げる目的で、アパートとアパートの間に広い空地があったため、散歩道やベンチ等工作して貸家建付地の評価できる形状とした。土地評価に不安な場所は明確にしておくことも大事とアドバイスいただいた。

事例4)土地の相続対策

相続財産の土地のなかで、時価と相続評価の差額があると思える土地は、全て鑑定評価を行い時価評価とするアドバイスをいただいた。

事例5)建物の相続対策

自宅を被相続人と相続人共有で新築する契約をしていた。被相続人が入院中であり相続税のシュミレーション上もかなりな額が予想されていた。そこで、アドバイスをいただき、被相続人単独名義にし現金で完成させた。完成後2ヶ月被相続人は亡くなり、評価も固定資産税評価となり節税ができました。

事例6)建物の相続対策

築25年貸事務所併用自宅ビルを約5000万円かけて防水、外壁補修工事を実行し相続対策の一環として工事を行ったため十分な時間と費用をかけることができた。

事例7)相続税の支払い原資用として

税理士のアドバイスもあって、相続税の支払い用として相続人各自を受取人として生命保険終身に入った。相続人一人非課税枠500万円という制限があるが現金を残すという目的で十実行した。



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